← 歴史的アーカイブ一覧へテスト大会ラッシュ始まる・・・
去年8月から続々と開催されてきた北京五輪のテスト大会。8月の本番を前に、4月はいよいよ大詰めを迎え、開催もラッシュ状態となる。
4月10日からの『射撃W杯』を皮切りに、シンクロ五輪予選(16日―20日)、クラブ対抗バレーボール(16日―21日)、フェンシング世界選手権(18日―20日)、競歩(18日、19日)、女子バスケットボール(19日―26日)、女子サッカー(19日)、マラソン(20日)と、計8種目がわずか10日あまりの間に開催される。
取材する側にとってみれば、まさに「猫の手を借りたい」状態となるのだが、スポーツファンにとっては本当にたまらない10日間となりそうだ。
注目の競技はまず18日、19日の競歩が挙げられるだろう。北京五輪の象徴的スタジアムである国家体育場(愛称:鳥の巣)のこけら落としであり、10カ国138人の選手が、ホヤホヤの新競技場で1戦目を戦う。試合の結果よりもむしろ、国家体育場のお披露目のほうに世間の注目は集まりそうだ。
また日本の有力選手にとっても「実地テスト」の大切な大会となりそうなマラソンも楽しみである。温度、湿度、大気、路面の硬さなど、様々な面でチェックが行われるようで、
日本勢の土佐、佐藤、尾方らが北京のコースをどう感じるかが面白い。世界記録保持者の欠場など、何かと話題が多い競技だけにテスト大会での各選手の反応にも迫ってみたい。
あとは「シンクロの母」井村雅代氏が中国代表ヘッドコーチを務めるシンクロナイズドスイミングも注目である。他の大会と異なり、今大会は、五輪出場が直接かかってくる予選なので、真剣度が全く違う。『中国にメダルを取らせるため』にやってきた井村チャイナにとって、今大会は非常に重要。採点競技であるシンクロにとって、『演技前の先入観』が何よりもモノをいうからだ。その意味でも、今大会、中国代表がどこまでやれるか、そしてライバル意識を燃やす日本がどんな演技を見せるか、見所は多い。
さらに20日には女子サッカーの北京五輪の組み合わせ抽選会が予定されるなどビッグイベントも多い。一体、どこに行けばいいのか分からないほど、見どころ盛りだくさんとなるテスト大会の開催ラッシュ・・・まずは射撃から始めて、連日たっぷりとテスト大会の模様、盛り上がりをレポートしたい。
HISTORICAL ARCHIVE / 2008-04
鳥の巣お披露目、マラソン日本・・テスト大会ラッシュの4月
過去掲載記事をアーカイブから復元したものです。本文は当時の表記を維持しています。
出典・公開日時・復元状況
- 原掲載先
- スポーツナビ+/スポーツCHINA〜体育中国
- 筆者(原ページ署名)
- 朝倉浩之
- 当時の公開日時
- 2008/04/10 18:04 GMT+9
- 公開日時の根拠
- dc:dateとページ内日付・投稿時刻を照合一致
- 復元元URL
- http://www.plus-blog.sportsnavi.com:80/asa8043/article/394
- 保存日時(UTC)
- 2008-04-11T05:44:48Z
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