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HISTORICAL ARCHIVE / 2008-02

中国サッカー、敗戦にサポーターの不満爆発・・

過去掲載記事をアーカイブから復元したものです。本文は当時の表記を維持しています。
出典・公開日時・復元状況
原掲載先
スポーツナビ+/スポーツCHINA〜体育中国
筆者(原ページ署名)
朝倉浩之
当時の公開日時
2008/02/21 12:29 GMT+9
公開日時の根拠
dc:dateとページ内日付・投稿時刻を照合一致
復元元URL
http://www.plus-blog.sportsnavi.com:80/asa8043/article/360
保存日時(UTC)
2008-02-26T14:35:56Z
Internet Archive
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当時の公開日時:2008/02/21 12:29 GMT+9 / 筆者:朝倉浩之

サッカーの東アジア選手権で中国は日本に0-1で敗戦。10年ぶりの勝利を目指した中国だったが、試合後は、代表チームとサッカー協会に対するサポーター達のやるせない不満だけが残った。 この日、重慶のスタジアムに集まったのは31000人のサッカーファン。3000人の警備員を配置して、万一に備えたが、数千人のサポーターが試合後、シュプレッヒコールを挙げる一幕もあり、現場は一時、騒然としたようだ。インターネットメディア「新浪sina」が伝えた。 http://sports.sina.com.cn/n/2008-02-20/21523484049.shtml この日、会場の貴賓席には中国サッカー協会の謝亜竜副会長が座っていた。試合終了直前、中国の敗戦が濃厚になってきたとき、「謝亜竜、やめろ」の声が挙がり、それにスタジアムの観客全体が声を合わせるという場面があったという。 試合終了後も「謝亜竜、やめろ」「中国代表、解散しろ」の“シュプレッヒコール”は鳴り止まず、出口付近でも「大合唱」が起きていたそうだ。 この記事によると「その怒りは、明らかに、日本代表に向かうのではなく、ふがいない中国代表に向いていた」という。(なお、この点については、「日の丸が燃やされた」「日本への罵詈雑言があった」といった日本メディアの報道もあり、試合後の様子については情報がさまざまだ) 中国サッカー協会の謝亜竜副会長とは、中国のサッカー当局において、最も影響力のある人物の一人。代表チームに対する不満など、度々、ファンの怒りの矛先が謝副会長に向かうことが多い。 また、サポーターの声の中には、少なからず「ベドロビッチ、やめろ」の声もあったそうだ。代表監督のベトロビッチ氏については、その経験不足や指導力不足が度々指摘されている。21日付の新京報によると、現在、中国代表の“指揮権”は実質的に五輪代表監督を兼任するドゥイコビッチ総監督が握っているそうだ。選手の一人の話を引用して、『練習メニューや戦術なども実質的にはドゥイコビッチが決定しており、すでにチームは“ドゥイコビッチ”色になっている』としている。ベトロビッチ監督とドゥイコビッチ総監督の“両輪体制」には、以前から、疑問が投げかけられているが、今後、このあいまいな責任体制について、サポーター達の不満が激化するのは間違いないだろう。 今大会は、あくまでも親善試合に過ぎない。だが、強引なラフプレーの連続、そして日本との力の差が明らかとなった昨日の試合は、中国のサッカーファンにとって『単なる親善試合』ではすまないものとなったようだ。
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