← 歴史的アーカイブ一覧へサッカー中国代表の「大晦日決戦」が刻一刻と近づいてきた。
今、この文章を書いている最中、外では爆竹の音が鳴り響き、まるで戦場の爆音のようだ。今日の「過年」と呼ばれる深夜0:00に向けて、だんだんと、それもエスカレートしていく。
中国で最も大切な春節を迎えようという『大晦日』の今日、海の向こうでは、中国サッカーの今後を占う大切な試合が行われようとしている。
中国各メディアの報道によると、2日以降、中国代表の練習は、最初の15分間を除いて、記者団を全てシャットアウト。“完全シークレット体制”で臨んでいる。昨日の最終練習では、5―3―2の陣形で、主にディフェンス面での「約束事」のチェックが行われたようだ。
今日の夕刊紙「法制晩報」によると、この5枚DFについて、ベドロビッチ監督は「イラクの練習試合を見た上での結論」と語っている。イラクは、内寄りの攻撃力は強烈だが、その分、両サイドの守りが甘くなることがある。そこで、守りの枚数を増やす一方で、両サイドからの突破でチャンスを作ろうというわけだ。またディフェンスの要、リー・ウェイフォンは先日の練習試合で、鼻骨を骨折し、プロテクトをつけての出場となる。その負担を軽減する意味合いもある。
「中国のサッカーファンに素晴らしい正月をプレゼントしたい」と抱負を語るベドロビッチ監督。非常に厳しい一戦になるのは間違いないが、“格上”のチームが多いアジアの中で、中国が本選出場を果たすには、この厳しい試合で、“勝ち点”を取れる力のあることが必須条件だ。
「千里の道も一歩から」・・だが、この一歩が歩めるかどうかが、とてつもなく大きな意味合いを持つ・・・今日の試合は、それくらいの大切なものだと思う。
決戦は今日、日本時間21:30(北京時間20:30)から始まる。
HISTORICAL ARCHIVE / 2008-02
中国サッカー代表、まもなくイラク戦。その勝算は?
過去掲載記事をアーカイブから復元したものです。本文は当時の表記を維持しています。
出典・公開日時・復元状況
- 原掲載先
- スポーツナビ+/スポーツCHINA〜体育中国
- 筆者(原ページ署名)
- 朝倉浩之
- 当時の公開日時
- 2008/02/06 20:09 GMT+9
- 公開日時の根拠
- dc:dateとページ内日付・投稿時刻を照合一致
- 復元元URL
- http://www.plus-blog.sportsnavi.com:80/asa8043/article/347
- 保存日時(UTC)
- 2008-02-09T13:44:20Z
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