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HISTORICAL ARCHIVE / 2008-01

五輪テスト大会、日本はパラリン「車椅子バスケ」で大収穫の3位

過去掲載記事をアーカイブから復元したものです。本文は当時の表記を維持しています。
出典・公開日時・復元状況
原掲載先
スポーツナビ+/スポーツCHINA〜体育中国
筆者(原ページ署名)
朝倉浩之
当時の公開日時
2008/01/25 18:41 GMT+9
公開日時の根拠
dc:dateとページ内日付・投稿時刻を照合一致
復元元URL
http://www.plus-blog.sportsnavi.com:80/asa8043/article/325
保存日時(UTC)
2008-01-29T19:59:52Z
Internet Archive
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当時の公開日時:2008/01/25 18:41 GMT+9 / 筆者:朝倉浩之

北京の国家体育館で行われているパラリンピックのテスト大会「車椅子バスケットボール」の最終日、日本は昨日の準決勝でカナダに敗れたため、3位決定戦に回った。 相手は、初戦で下している中国。パラリンピック種目ではまだまだ『発展途上国』の中国だが、最近、育成にも非常に力を入れている。初戦のあと、その成長ぶりに、日本選手が「驚いた」と口を揃えた。 すでに23日にはパラリンピックの組み合わせも決定しており、中国が同組に入ることは決定している。いまや『格下』ともいっていられない中国を相手に、日本が目指すバスケ「スピードバスケ」が展開出来るか・・が今回のテーマだ。 今日は出来るだけの選手を試すため、『選手起用の試合(岩佐監督)』と位置づけた試合。選手を積極的に入れ替え、「選手交代で流れを作るベンチワーク(岩佐監督)」にチャレンジした。第1クォーターは、序盤は接戦となったが、後半から得点を重ね、20-13でリードして終えた日本。 第2クォーターに入って、日本の決定率がやや落ちたものの、高さのある中国をかいくぐって、得点を重ねる。一方の中国も生きのいいボール回しを見せた。大型の選手が多い中国が頭から上でボールを回される中、好機を捉えて、すばやいパス回しでゴール前へ展開する日本。テクニックでは日本のほうが上だが、決して大きな差は感じさせないというのが正直なところだ。第2クォーターは31-24で点差は大きく変わらず。 第3クォーターは、日本に元気があった。初戦では、やや「遠慮気味」にプレーしていた選手たちだが、回を追うごとに声が出るようになった。特にベンチが選手と一丸となって声を掛けて作る一体感は、“大人しい”中国サイドを圧倒していると思う。結局、このクォーターは日本が点差を広げ、47-32とした。 最終クォーターは、疲れの見える中国に対し、日本が安定したボール回しを見せた。さらに点差を広げた日本が、61-44で貫禄を見せた。 中国随一の大型体育館で、声を掛け合うコミュニケーションの大切さを改めて感じたという女子日本代表。今年の本大会で、シドニーの銅以上を狙う彼女らにとっては、大きな収穫をもたらしたテスト大会だった。 なお、決勝はカナダが大接戦の末、51-50で勝利し、優勝を果たした。
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