← 歴史的アーカイブ一覧へテニスのプレ五輪として開催されるITFサーキットツアーは14日、最終日を迎えた。現地時間11時(日本時間12時)から、男子シングルスの決勝が行われ、日本の添田がセットカウント2-0でギリシャ選手を破り、優勝を果たした。
添田豪(ミキプルーン) 2-0 V.マザラスキ(ギリシャ)
<6-3・6-1>
決勝は、大会第1シードの日本の添田豪(ミキプルーン・JTA2位)と第2シードのギリシャのV.マザラキスの対戦。
センターコートのスタジアムに入ると、太陽が当たらないこともあり、やはり寒い。この時期の北京は、私が生まれ育った西日本からすれば、「穏やかな冬の日」という感じだ。
そんな中、添田がコートに登場。残念ながら、中国人選手が出場しない決勝戦のため、昨日とは違い、観客席の入りはパラパラ。すでに冬モードのブルゾンに身を包んだお客さんが震えながら、拍手で選手を迎えた。
互いに安定感のあるストロークで第1セットは見ごたえのあるラリー戦。添田はサービスが冴えているし、ウィニングショットが的確に決まる。一方のマザラキスもパワフルなショットを打ち込み、観客を沸かせる。互いにキープを続けながらも、やや添田に勢いがあるだろうか。7ゲームと9ゲームを添田がブレークし、第1セットは6-4で添田が先取した。
第2セットに入っても添田の好調なサーブは変わらない。このセットから、シャツを白から黄色に着替えた添田はエースを重ね、着実にゲームをキープする。一方、マザラキスはこのセットからハードヒットが少なくなり、ミスも多くなる。4ゲーム目をブレークした添田は、1セット目より、プレーに余裕が出てきた。左右にうまく散らして、相手のミスを誘う。結局、最後まで添田の勢いは衰えず、6-1でこのセットも取り、セットカウント2-0で優勝を果たした。
添田選手の試合後コメント
「ツアーが続いて、やや疲労があったが、いい状態で臨めたのがこの結果につながった。最初は少しプレッシャーを感じながらだったが、試合を追うごとにリラックスして、いいテニスをすることが出来たと思う。」
添田(ミキプルーン)が北京サーキットを制する
HISTORICAL ARCHIVE / 2007-10
プレ五輪・テニス、男子Sは日本・添田が優勝
過去掲載記事をアーカイブから復元したものです。本文は当時の表記を維持しています。
出典・公開日時・復元状況
- 原掲載先
- スポーツナビ+/スポーツCHINA〜体育中国
- 筆者(原ページ署名)
- 朝倉浩之
- 当時の公開日時
- 2007/10/14 12:39 GMT+9
- 公開日時の根拠
- dc:dateとページ内日付・投稿時刻を照合一致
- 復元元URL
- http://plus-blog.sportsnavi.com:80/asa8043/article/248
- 保存日時(UTC)
- 2007-10-15T07:00:16Z
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