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HISTORICAL ARCHIVE / 2007-08

アジアの飛人が世界陸上初制覇、試合後コメント

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出典・公開日時・復元状況
原掲載先
スポーツナビ+/スポーツCHINA〜体育中国
筆者(原ページ署名)
朝倉浩之
当時の公開日時
2007/08/31 22:45 GMT+9
公開日時の根拠
dc:dateとページ内日付・投稿時刻を照合一致
復元元URL
http://www.plus-blog.sportsnavi.com:80/asa8043/article/192
保存日時(UTC)
2009-02-25T19:36:31Z
Internet Archive
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当時の公開日時:2007/08/31 22:45 GMT+9 / 筆者:朝倉浩之

大阪で行われている世界陸上7日目、男子110m障害の決勝が行われ、中国の劉翔は12秒95で優勝。悲願の世界陸上制覇を果たした。また中国にとっては、初めての男子種目での世界陸上金メダルとなる。さらにアジア勢初の110m障害での優勝。 劉翔は9レーン。ロブレスは4レーン。劉翔は、いつものようにスタートは遅れた。だが、中盤から一気に盛り返し、最後のハードルで、先行するロブレスを抜いて、トップでフィニッシュした。ロブレスは4位に沈んだ。 また第6レーンを走った同じく中国の史冬鵬も、予選で出した自己ベストをさらに上回る13秒19で5位だった。 レース後は、劉翔と史冬鵬がともに中国国旗を掲げ、場内を一周し、会場の声援に応えた。 劉翔は前々回、前回とそれぞれ同種目で銅、銀メダルを獲得。アテネ五輪を制覇し、去年は世界記録を樹立した劉翔にとって、唯一手にしていないビッグタイトルはこの世界陸上だった。だが、大阪にきてから体調を崩すなど、状態は決して万全でなく、本人も大会前から「目標はメダルを取ること」とやや弱気とも思えるコメントを繰り返していた。 だが、やはり劉翔は『結果』を残す男だった。 これでまた『世界の劉翔』にもう一つ、勲章が加わった。来年の五輪に向けて、世界トップを一人いく「孤独な戦い」が続く。 劉翔は、この『大阪』を通じて、『北京』にまた一歩近づいた。 劉翔のレース後コメント 「優勝できて非常にうれしい。正直、トップになれるとは思わなかった。スタートはよくなかったし、前半はミスもあった。もうちょっとリラックスできていれば・・・。ミスがなければ12秒90を切っていたかもしれない。だが、何よりも優勝できたことが最高だ。自分自身に勝つこと、それだけだった。中国男子の陸上の空白を取り戻したかった。そしてこれからも彼ら(欧米勢)を破って、彼らにアジアのスピードを見せてやりたい。9レーンはラッキーなコースかって?どこを走るかは関係ない。自分の走りをするだけ。ただ、一方だけしか人がいないというのはさびしかったけれどもね。試合中の体の動きは良かった。優勝の気分は最高だ。もともと、決勝に入ってメダルを取ることが目標だった。予選、決勝と苦しかった。試合はゲームじゃない。だから、必ずプレッシャーがある。大切なのは、そのプレッシャーといかに向き合うかだ。今日は(チームメートの)史冬鵬も良かった。とにかく、決勝に二人が入ったことが、私たちにとって最大の勝利だ。これからも、国際大会で、まずは毎回、決勝に入ること。しかも、(史冬鵬と)二人が入ることが出来ればと思う。2008年については、もちろん祖国で開かれる五輪に出場できれば、これ以上のことはない。(五輪の)決勝でも、やはり史冬鵬と一緒に走りたい。」 史冬鵬のレース後コメント 「自己ベストを出せてうれしい。力は確実に以前より上がっている。来年に向けて、よりいい成績を目指して頑張る。次の目標(北京五輪)は劉翔と一緒に表彰台に上がることだ」
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