← 歴史的アーカイブ一覧へ今日はアジア杯3連覇をかける日本の大切な準決勝、サウジアラビア戦。こちらでも中国中央テレビCCTV5(スポーツチャンネル)が中継を予定しており、在中日本人のみならず、中国人サッカーファンも大いに注目している。
一方で早々と予選敗退した中国代表は、次期監督選びが少しずつ進んでいる。先日もお伝えしたように、監督選びのネックの一つはお金・・・。財政的に決して高額なギャラが出せないという懐事情に大きなハンデがある。だが、それ以上に、大切なのが中国のサッカー環境に適応できるか・・という問題だ。
ただでさえ、さまざまなものに板挟みになり大きなプレッシャーを受ける中国代表監督。そのうえ、2010年W杯のアジア1次予選は、もう来年2月に迫っている。南アフリカに向けての4年間は、その結果が中国サッカーの浮沈をかけるものとなるだけに失敗は許されない。だが、そこに向けての初っ端のキックオフまで、時間はほとんど残されていない。
そうなると、中国をよく知る監督で・・ということになり、ある程度の実績がある人の名前がメディアの中で挙がってきている。
例えば、現在、山東魯能の監督を務めるトゥンバコビッチや上海のオズワルド・ヒメネスといった名前がその中のもの。ただ、中国サッカー協会のある担当者は「我々が求めるのは高い実力を持った海外監督だ」として、彼らの招聘を否定する。トゥンバコビッチは国内のサッカーファンからの信頼は厚いが、協会としては「まだ信用しきれない」し、ヒメネスは経歴そのものは華々しいものの、中国国内ではまだ突出した実績を上げていないというのがその理由である。
中国サッカー協会は監督選びにあたって6つの基準を示した。「高い評価があること」「大きな大会での指揮経験」「国家代表の経歴が豊富で、かつ成功経験が多いこと」「指導のやり方が中国人選手に適していること」「年齢は58歳を超えないこと」。そして、それらに加えて「ギャラが安い」(筆者付け加え)ということだろう。
さて、これだけの条件に見合う候補者が果たしているのかどうか。今後も監督選びに注目していきたい。
HISTORICAL ARCHIVE / 2007-07
サッカー、代表監督選びは何が基準?
過去掲載記事をアーカイブから復元したものです。本文は当時の表記を維持しています。
出典・公開日時・復元状況
- 原掲載先
- スポーツナビ+/スポーツCHINA〜体育中国
- 筆者(原ページ署名)
- 朝倉浩之
- 当時の公開日時
- 2007/07/25 16:59 GMT+9
- 公開日時の根拠
- dc:dateとページ内日付・投稿時刻を照合一致
- 復元元URL
- http://www.plus-blog.sportsnavi.com:80/asa8043/article/129
- 保存日時(UTC)
- 2009-07-05T04:55:29Z
- Internet Archive
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