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2025-02-23

中国サッカー、2025シーズンのスーパーリーグ開幕! 新たな勢力図と注目ポイント

2025年の中国スーパーリーグ(中超)は今月22日に開幕し、熱戦が繰り広げられている。開幕戦では注目の対決が多数あり、今シーズンは「上位チームの入れ替わり」「昇格チームの躍進」「若手選手の台頭」が大きな見どころとなりそうだ。

優勝争いの新たな構図
2024シーズンの中超では、上海の2チーム(上海海港と上海申花)が優勝争いを繰り広げた。しかし、3位チームとの勝ち点差が18ポイントもあり、やや「単調」な展開となった感も否めなかった。
今シーズンはこの構図が大きく変わる可能性がある。上海海港はチームの司令塔であったオスカルの退団に加え、武磊の負傷という問題を抱えており、新たな挑戦を強いられる。また、昨シーズン躍進した上海申花も、他チームの徹底した研究や対策を受ける立場となり、昨年のように独走できるかは未知数だ。

その一方で、大型補強を行ったチームもある。最も積極的に動いたのは北京国安だ。昨シーズンは4位に終わり、安定感に欠けるパフォーマンスだったが、新監督として元バルセロナ指揮官のキケ・セティエンを迎え、さらにセルビア代表でベオグラード・レッドスターのキャプテンだったスパジッチを獲得。加えて、元日本代表候補のDF呉少聡と帰化選手のセルジーニョを補強し、戦力の大幅な底上げに成功した。
さらに、名門山東泰山は依然として優勝候補の一角を占める。加えて、成都蓉城も3年連続で着実に順位を上げており(5位→4位→3位)、今季はさらなる躍進が期待される。

昇格チームのチャレンジ
今シーズンの注目ポイントの一つが、新たに中超に昇格した雲南玉昆と大連英博の活躍だ。この2チームは、かなりの短期間で昇格を果たした。
過去には、昇格チームが旋風を巻き起こすケースもあった。例えば、2022シーズンに優勝した武漢三鎮や、着実に強豪へと成長した成都蓉城のように、昇格チームがリーグを盛り上げる存在となることは珍しくない。果たして、雲南玉昆と大連英博は中超の舞台でどのような戦いを見せるのか注目だ。

若手選手の台頭に期待
かつての中超では、外国人選手が「半分の戦力を担う」とも言われたが、近年は国内選手のレベルアップが進んでいる。特に、若手選手の成長が目覚ましく、近年のU-20中国代表チームはアジアの舞台でも善戦を見せている。
最近行われたU-20アジアカップ(深圳大会)では、多くの若手が素晴らしいプレーを披露した。彼らはすでに実力を示しており、今シーズンの中超で出場機会を増やせば、さらなる成長が期待できる。国際経験を積んだ若手たちがリーグ戦でどのように活躍するかにも注目が集まる。

開幕節の結果と今後の注目カード
2月22日に開幕した2025シーズンの中超第1節では、以下のような結果となった。

  • 2月22日(土)

    • 上海申花 2-1 長春亜泰(上海)

    • 成都蓉城 1-1 武漢三鎮(成都)

    • 雲南玉昆 0-2 北京国安(雲南)

  • 2月23日(日)

    • 青島海牛 vs 青島西海岸(青島ダービー)

    • 浙江FC vs 大連英博(浙江)

    • 山東泰山 vs 河南FC(山東)

    • 天津津門虎 vs 梅州客家(天津)

    • 上海海港 vs 深圳新鵬程(上海)

特に「青島ダービー」(青島海牛 vs 青島西海岸)は地元ファンにとって白熱した試合となるだろう。また、上海申花の開幕戦や、昇格組の雲南玉昆 vs 北京国安も見逃せないカードとなっている。
まとめ
2025シーズンの中国スーパーリーグは、優勝争いの構図が大きく変わる可能性があり、新たなスター選手の登場や、昇格チームの挑戦がリーグを一層盛り上げることが期待される。
また、若手選手の成長がリーグの競争力を高める要因となるため、今シーズンは中超の新しい時代の幕開けとも言えるかもしれない。開幕戦から目が離せないシーズンとなりそうだ。


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